先日ご紹介した曲、"Don't Speak"、オリジナルは誰が歌っているのだろうかと調べてみたら、No Doubtという女性ボーカルのロックグループ。
曲には馴染みがあったのですが、バンド名は初耳でした。
同じ曲でもアレンジが違うと全く違う印象ですね。
この曲、記憶に新しいのはドラマ『glee』でのシーンだったりします。
改めて歌詞を見てみると、ドラマの場面にピッタリの歌詞です。
You and me
We used to be together
Everyday together always
I really feel
That I'm losing my best friend
I can't believe
This could be the end
It looks as though you're letting go
And if it's real
Well I don't want to know
Don't speak
I know just what you're saying
So please stop explaining
Don't tell me cause it hurts
Don't speak
I know what you're thinking
I don't need your reasons
Don't tell me cause it hurts
Read more: Gwen Stefani - Don't Speak Lyrics | MetroLyrics
メロディーも切ないですが、歌詞を見てみるとさらに切なくなります。
まさに別れの場面です。
冒頭、used to の文章で始まっています。
「過去の習慣」ですから、もはやもう「いつも一緒」ではないわけです。
どういう事情があるのかはっきりとはわかりませんが、どうやら相手はその事情を彼女に説明しているようです。
そして、それを聞くのは傷付く、だからもう何も話さないで (Don't speak) と言っているわけです。
ついでなので、『glee』のバージョンも貼り付けておきますね。
このバージョンが最も情感たっぷりに歌い上げられている感じがします。
ドラマのシーンも一緒にお楽しみ下さい。
セリフが速いので聞き取りは難しいと思いますが、「言い訳している様子」「別れの切ない場面」を感じとってもらえれば、曲のイメージが捉えられるかと思います。
Glee don't speak full performance (Hd)
音楽というのはメロディーだけでも楽しめるけれど、歌詞の内容がわかるとさらに良いですね。
私が英語学習にはまったきっかけも「洋楽の歌詞を理解したい」というものでした。
たまにはそんな原点に戻って、好きな洋楽の紹介もしてみようかと思います。