Lady Green's Diary

英語講師Lady Greenの日記

世界選手権とかイチローとか

フィギュアスケート世界選手権終わりましたね!怪我の具合が心配だった羽生選手は銀メダル。貫禄の演技でしたが、それを上回るネイサン・チェン選手の演技。昌磨君はあと少しでメダルに届かず。二人ともきっと悔しいだろうなと思います。でも、だからこそ奮起するのだろうし次につなげていってくれるんじゃないかという気がします。ネイサンも、オリンピックでの悔しい経験が今の演技につながっているのだと思うし。

 

うちはテレビがないので、今回もネット配信で演技を見ましたが、全選手は見れず。最終グループの選手の演技だけ。それも家事しながらだったり翻訳の合間に見てたのであんまりしっかりは見れず。真剣に見ると他のことが手に着かなくなってしまうので困りますね。実は宇野選手の演技はまだ見れてなかったりします。全日本の時にも足を痛めていたけれど、今回もコンディションあまり良くなかったのかな?

 

結果を残すためには実力が必要なのは当然ですが、実力を発揮できるようなコンディションを整えることも大切。なので、スポーツ選手は怪我との闘いというのも多いですね。でも、これはスポーツに限らずどんなことでも一緒ですね。私も最近ずっと翻訳をしながら肩こり頭痛に悩まされ、「これがなかったらもっとガンガン出来るのに~」と思っていたのですが、選手たちもそうだよなぁ、そんな中で頑張ってるんだよなぁと思ったのでした。

 

そして、フィギュアスケートと関係ないですが、イチロー選手の現役引退のニュース。びっくりしましたが、会見の様子や言葉を聞きながら、改めて「やっぱりこの人は格好いいなぁ。すごい人だよなぁ」と思ったのでした。私は野球はあまり興味ないのですが、イチロー選手は好き(たぶんそういう人多いと思うけれど)。この人の生き方というか、野球への取り組み方というのは教えられることが多いです。

 

スポーツも仕事も、結果を求められる世界というのはそれ故に辛いこともあります。思うような結果を出せないこともある。でも、そんな中で今の自分に出来ることをしていく。そういう中で学ぶことがたくさんある。人それぞれに得意なこと苦手なことがあり、置かれている環境もそれぞれに違う。だから、人と比べるのでなく「自分に出来ること」をして、今の自分を超えていく。そうして少しずつ階段を昇って行けば、気が付くと大きな何かにつながっていくのかもしれない。イチロー選手にはそんな事を教えてえる存在です。

 

ということで、私も自分なりにこつこつ努力を続けて良い仕事を出来るようにしていきたいなぁと改めて思ったのでした。肩凝りにも頭痛にも負けずに、親知らずにも負けずに(笑)でも、コンディショニングはやっぱり大切ですね。体力がもっと欲しいなぁと心底思いますが、これもまた人と比べても仕方ないので、自分に出来ることを頑張っていこうと思います。