Lady Green's Diary

英語講師Lady Greenの日記

対面レッスン再開

大学の対面授業が再開しました。これまでずっと、オンラインで学生の顔も見れない中の授業だったので、学生達とは初の対面となります。レッスン自体はオンラインでも成り立つけれど、やっぱり教室で実際に皆の顔を見ながらのレッスンは良いなあと実感しました。皆の様子が見れるし音読の声も聞こえるし、対面の方が教えやすいです。学生達も楽しそう。

 

しかし、ずっとマスクしたままでレッスンするので、結構息苦しい…。普通に話すのと講義で話すのは声量も違うし、マスクでの講義って大変だなぁということも実感しました。マイク使って話すのでまだマシですが、それでも結構疲れました。そして英語の発音はマスクだと発音しづらい。必ず母音がついてくる日本語と違って、英語は子音だけの音も多い。特にbとかtとか息を使う破裂音なんかはマスクしながらだと発音しづらいです。

 

巣籠りで運動不足の中、久しぶりに電車に乗って外出し、90分の授業を立ちっぱなしで2日連続したら、その後身体の痛いこと…。パンプス履かなきゃいけないのも辛いところ。体力的にはオンラインの方がやっぱり楽だなぁ。

 

それでも、対面レッスンならではの良さも実感して、やっぱりたまにはこうして外に出てレッスンしたいなぁと思いました。今回、本社のスタッフが一緒に随行してくれてレッスンオブザーブにも入られてたんですが、授業後に良いフィードバックを頂けて、それも凄く嬉しかったりして。「先生の声すごく聞きやすくて、分かりやすかった。大人数のクラス上手ですね。」と言って頂いて、実は大人数クラス苦手意識あったので、ちょっと、いやかなり嬉しかったです。まあ、今回たまたま上手くいっただけかもしれませんが(笑)久しぶりの対面授業で私のテンションがちょっと上がってたのも影響してるかも。

 

上手く行く時もあれば行かない時もあり、イマイチだった時はレッスン後にちょっとブルーな気分になったりもするんですが、それでも久しぶりに大学で講義をして、「ああ、やっぱり私、レッスンするの好きだなぁ」と改めて思った次第です。来週で講座終了なんですが、また大学授業行きたいなぁと思います。本社の担当者さんからも「秋の講座、先生あてにしてますんで!」と早速言われているので、私もその気になっています。夏の集中講座の話もあるのですが、そっちは結構タイトなスケジュールなので、体力的にまだちょっとしんどいかな。今年はゆる〜いペースでやっていこうと思ってるので、また暫くちょっとお休みして秋の講座でお手伝いさせてもらおうかな。

 

仕事のことはこれからどうしていくべきか色々と悩むところなのですが、とりあえずあまり難しく考えずに流れに任せてみるのも良いかなとも思っています。あまり無理のないようにと思ってるので、私の病気のことをわかった上でお仕事させてもらえるところが良いかな。そう考えると、今回の大学の仕事も、ずっと長いお付き合いの会社を通じての仕事なので安心感があります。色々とバックアップして頂けたりと有り難い。色々ありながらも、こうして仕事出来ていることに感謝しなきゃなあと思います。