Lady Green's Diary

英語講師Lady Greenの日記

2021年締めくくり

気が付くともう年末。今日で2021年も終わりですね。長かったような、短かったような。コロナの緊急事態宣言でモヤモヤした日々もありましたが、無事にこうしていられることは有難いとも言えるのかもしれません。

 

1年を振り返ってみると、去年に引き続き今年もオンラインの仕事が多かったなぁ。今年は大学のレッスンに加えて久しぶりに法人研修も担当して、これがとても良い経験になりました。私を含めて複数人の講師で担当したんですが、他の先生のレッスンをオブザーブする機会を得られたり、情報交換しながらレッスンを進めていったりする中で新しい気付きや学びがありました。レッスンで使用するスライドもどんどん進化して、今後のレッスンにも生かせていけそう。

 

大学のレッスンでは学部の先生が私のレッスンを見学に来られて、良いフィードバックが頂けたり、コース終了後のアンケートでも生徒達から良いコメントをたくさんもらえて、頑張った甲斐のある仕事となりました。こんな風に手応えを感じられる仕事は、次も頑張ろうと前向きな気持ちになれます。

 

個人でやっているレッスンの方も、音読レッスンやブックディスカッション、プレゼンテーションなど定期的に開催できて、いつものマンツーマンレッスンと共に楽しい時間となりました。来年もマイペースで続けていきたい。

 

翻訳の方も、波はありましたが去年よりはお仕事できたので、今の私には十分だったかなという気がします。翻訳はぼちぼちやってく感じかなぁ。来年どうなるだろう~。

 

仕事の方はそんな感じで、色んなことをバランス良くできた1年だったように思います。新しい経験もできたし、ちょっと成長できたかな?

 

一方で、仕事とは別に家の方は何かと大変で、チャレンジの日々。長い緊急事態宣言が明けた辺りから、父が急速に弱ってしまって、今や1人で外出できなくなってしまっています。数年前の脳梗塞以来半身にちょっと麻痺が残っていて、これまでも杖をついて歩いてたのですが、外出自粛ですっかり筋力が低下してしまって、今は家の中で歩くのもヨロヨロな感じ。これまでは、朝は近所の喫茶店、夜は行きつけの飲み屋さんに毎日出かけていたのが、どこにも出かけず家にいるもので、本人もストレス、私もストレス。通院の付き添いや食事の世話など、何かとする仕事が増えています。

 

本人が少しでも快適に過ごせるように、介護ベッドを借りたり歩行器を借りたり、通所リハビリに通わせたり色々と対策していますが、急速な変化に対応がまだついていってない感じです。ケアマネジャーさんやヘルパーさん、かかりつけ医など色んな人の助けを借りながら何とかやっています。まだまだこれから考えなきゃいけないことがあるので、課題は来年に持ち越す感じです。

 

自分もさほど体力ないもので、あまり負担が増えると辛いので、色んなサポートを利用しながらやっていこうと思います。仕事だってしたいし、自分の人生も楽しみたい!何とか両立できるように知恵を絞って、お互いにとって少しでも楽に快適に過ごせるようにしたい。完璧にはできないと思うので、お互いに少しずつ妥協して譲り合っていく必要があるかなと思います。

 

そんなこんなで色々とあった1年でした。来年に向けて色々と課題もありますが、とりあえず無事に年を越せることに感謝しつつ、新しい年を迎えたいと思います。

 

皆さんもどうか良いお年をお迎え下さい。