最近の読書状況
今年2冊目の洋書はブッククラブの課題本になっていたこちらの本。ハードボイルド小説ですが、ちょっと私には難しかったかも・・・。
The Big Sleep (Phillip Marlowe)
- 作者: Raymond Chandler,Ian Rankin
- 出版社/メーカー: Penguin
- 発売日: 2011/06/15
- メディア: ペーパーバック
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雰囲気は味わえて楽しかったですが、ミステリー小説は英語で読むの難しいですね。作品にもよるかもしれませんが、ちょっとした読み間違いで内容をつかめなくなりそうです。そして、登場人物が覚えれないのも困りもの(あ、これは英語関係ないか!)。でも、冒頭から、風景の描写や人物の描写が巧みでストーリーの世界に引き込まれていきました。ブッククラブのメンバー達も同じように言っていて、先月に取り上げた東野圭吾さんの作品と比べて概ね高評価でした。人物の描写がより細やかで、登場人物により親近感が持てるしそれぞれの個性が際立っているとのこと。映画の話も出たりして、議論はなかなかに盛り上がりました!
そして次の課題は再び日本人作家の作品。最近話題になったこちらの本。
短い作品なので1日で一気に読んでしまいました。これは面白かったです!他のメンバーの意見を聞くのが楽しみ。特に「(東野作品に続いて)また2流作品なんじゃないの?」と懐疑的だったメンバーの評価を聞きたいところ。もう1冊、同じように社会に馴染めない主人公を描いた作品もチョイスに上がっていて、どちらか読んで参加ということ。面白そうなんでこっちも読んでみようかな?と思いつつ、まだ購入に至っていません。
- 作者: Gail Honeyman
- 出版社/メーカー: HarperCollins
- 発売日: 2017/05/18
- メディア: Kindle Edition with Audio/Video
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最近はアマゾンプライムの無料本を何冊か読み漁っています。主にビジネス書ですが、結構似たような内容のものもあって、短時間でさくっと読んでいるので何を読んだのかあまり記憶に残っていなかったりします。でも、ビジネス書結構好きで、モチベーションは上がるんですよね。でも、ちょっとほっこりしたいなぁと思って今読んでいるのはこちらのエッセイ。
これが結構楽しいです。なんだかほっこりします。自分の一人暮らしと重なって楽しい気持ちになります。
こうやって色んな本を乱読していますが、これもKindle効果、プライム効果。これまでは図書館を活用してましたが、すぐにダウンロードして読めるのはやっぱり便利。時短になるし、持ち運びも楽なので良いです。無料のもの、有料のもの、上手に使い分けしながら読書生活を充実させていきたいです。