Lady Green's Diary

英語講師Lady Greenの日記

ワークバランス

先日の記事の後もMemsource案件が続き、随分と使い方に慣れてきました。クラウド上にデータが保存されているのは何だか安心。どこからでもアクセスできるし、バックアップ取り忘れる心配もありません!とは言え、便利な点もあれば不便もある。プルーフバックの確認は正直ちょっと面倒です。いつもならプルーフ原稿を確認して修正なければメールで「修正ありません」と伝えればそれでオッケーなのですが、Memsourceの場合は各セグメントごとに確認、確定をしていかないといけない。これが結構な手間です。どんなツールも完璧なものなどなく、利点と欠点の両方がありますね。でも、使えるようにしておくことで引き受けられる仕事が増えるのはプラスになります。なのでやっぱりトライしてみて良かったです。

 

翻訳の作業にも大分と慣れてきて、講師業とのバランスの取り方がつかめてきたかなという感じです。始めたばかりの頃よりも落ち着いて作業に取り組めているかな?という気がします。最初の頃は勝手がわからないこともあり、自分の処理スピードや能力にも自信がまだ持てず(今もそんなに自信があるわけじゃないけど)、せっかく打診頂いたのにお断りした案件も多数。今思えば「あれ、やっとけば良かった!」と思うものもあります。とは言え、その頃はまだ今以上に手探りでやっていて、体力的な自信もなかったので、仕方なかった面もあるのですが…。

 

大学の方もクラスの雰囲気がつかめてきて時間のやりくりも出来るようになってきたので、先月からは打診のあるものはお引き受けするようにしています。と言ってもそんなボリュームのあるものは来ないんだけど。それでも、毎週末翻訳してるのでちょっと休みたいなぁと思うこともあるのですが、納品して抱えてる翻訳が何もなくなると、ホッとはするのですがすぐに退屈になってしまうので、依頼があればついお引き受けしてしまいます。でも、そんな毎日に慣れてきてしまいました(笑)仕事の合間に音楽聞いたり本を読んだり家事したり昼寝したりダンスしたり(息抜き多すぎ?笑)と休息を取っているので、休みなしというわけではないし。

 

ずっと仕事があるという保証はないわけで、出来る時に出来る仕事をしておこう、せっかく依頼頂いた仕事はできるだけお引き受けしようという気持ちです。それが経験にもなるし次の仕事にもつながります。講師の仕事と違って1つの仕事が何ヶ月にもわたるわけではないし(そういう案件もあるのでしょうが)、毎回毎回こなしていく感じ。でもだからこそ、その時その時目の前の仕事に精一杯取り組んでいく。実はそれが心地良かったりもします。

 

そんな感じで、ワークライフバランスというかワークワークバランスという感じもしますが、充実した日々を送っています。来月には大学も夏季休暇に入るので、そうしたらさらに翻訳の方を頑張っていきたいです。その前にまずは学期末テストを作らないといけないんですけど!