英語学習を続ければ続けるほど、文法の大切さを改めて感じさせられます。なので文法学習はずっと継続して続けています。わかったつもりになっていても実は本当のところ理解できていなかったりすることも多くて、改めて文法書を読んでみて「そういうことか」と気づくことも多々あります。
意外と複雑な文法よりも基本となるシンプルな文法の方が難しかったりしますね。その代表的なのが時制。現在形・過去形・未来形それから現在完了形・過去完了形・未来完了形というのもあります。現在完了進行形というのもありますね。学校の文法の授業ではこういった時制の話は割と簡単に説明されて終わってしまったような気もするんですけれど、実はこの時制の使い分けというのはものすごく奥の深いもの。特に自分で英文を書こうと思った時、どの時制にしたらいいのか悩むこともしばしば。
学校で英語を勉強した日本人はみんな英語の時制の知識はあります。現在完了形なんかもhave+過去分詞という形は大抵皆知っていますが、それをいつどんな時に使うのか、過去形と何が違うのか、そういうところはあまりよく理解できていないのが実際のところです。そして文法書の説明を見てもわかるようなわからないような・・・。これは実際にたくさんの英語に触れて実際に使ってみる経験をたくさん積んで、それで初めて感覚として理解できるようになっていくポイントなんじゃないかなと思います。私もだいぶ分かるようになってきましたが、それでも未だに時制に悩むことがあります。ということで、やっぱりしっかりと使えるように文法学習に改めて取り組んでいるところです。
そこで、先日のブログでも紹介したAdvanced Grammar In Useの登場。
こののテキストを最近毎日ちょっとずつ勉強しています。できるだけ1日1ユニット毎日勉強しようと思ってコツコツと勉強しているところです。まあ、たまにサボってしまう時もあるんですけど（笑）今でUnit 10 位まで来たところ。毎日1Unit ずつ勉強したら、3か月ちょっとで1冊終わるはず！多分そう上手くは行かないとは思いますが（笑）でも、やっぱりさすがAdvancedだけあってIntermediateの内容よりも一歩も二歩も踏み込んだ内容。 練習問題を解いていても、「う～ん」と悩むことが多々あります。時制に関しては、実際のところどっちの時制でも正解という問題もたくさんあってそれがさらにややこしい。どちらも正解だけれどもニュアンスや相手に与える印象が違うということ。その違いを説明せよという問題もあって、さすが上級編、中級編ではそんな問題なかったわ。正直まだまだ完全に理解できないこともありますが、ちょっとずつ微妙な意味やニュアンスの違いを掴めるように、文法の理解を気なが～に深めていけたらなと思います。
