Lady Green's Diary

英語講師Lady Greenの日記

読書は時間を決めて

今年1月から始めたキンドル・アンリミテッド。その名の通りに読み放題してます。当初はスマホにダウンロードできないという問題が発生して、「PCでしか読めないの?」とガッカリしたんですが、やはり容量の問題だったのか、本によってはちゃんとダウンロードしてくれます。ということで、スマホにはあまり容量くわない本をダウンロードして、PCとスマホで使い分けしています。

 

何を読むかと言うと、実用書が多いですね。ビジネス書とか。多読にはそういうのが向いている気がします。小説はゆっくり読みたいので、多読にはノンフィクションがいい。で、手始めにこんな本読んでみたり。

 

レバレッジ・リーディング

レバレッジ・リーディング

 

 

まさに多読の勧めといった内容で、読み放題始めるのに丁度良かったです。でも本当に、ここに書かれてたことが、その後の読者に役立っています。ビジネス書はじっくり丁寧に読むのでなく、必要な情報を得るためにざざっと読むのが良いとのこと。そして、たくさん読んでると、くり返し同じことが書かれていることに気付くと。色んな本でくり返し書かれることは大事なことのはず。そういうことを自分も取り入れて、実践していくのが良い。つい、「ちゃんと読まなきゃ」と思ってしまったりするんですが、著者曰く、本の中で「本当に大切な内容は全体の20%程度」なのだとか。そこをちゃんと掴めたら良いわけだ。そう思うと気が楽になりますね。

 

実際、そうして本を読んでると、「あれ、これ他の本にも書いてたな」なんてことがやっぱりあるわけです。例えばこの本で多読のコツとして書かれていたのが、「本を読む前に時間を決める」ということ。「この本は30分で読もう」といった具合。私はそういうことせずに結構ダラダラ読んじゃうんですが、そうか最初に目標時間決めればいいんだ。そう思って目標時間決めて他の本読んでたら、そこにも同じこと書いてました。

 

君にはもうそんなことをしている時間は残されていない

君にはもうそんなことをしている時間は残されていない

 

 

ここでも、「本を読む時は最初に時間を決めて読む。全部読まなくてもいい。全て読んでも、心に残るメッセージはせいぜい数個くらいだ」、という内容が。

 

考えてみれば、TOEICだって制限時間内に長文を読んで答えなきゃいけないわけで、そのためにTOEIC対策では時間設定して速く読む練習をします。制限時間を設けないといつまでもダラダラ読んでられるし。時間内で、というのはビジネスパーソンに求められるスキルでもあるわけです。

 

ということで、最近は終了時間を決めて読書するようにしています。ついでに家事や勉強も何時まで、と決めたら、あらゆることが効率アップするかも?!と、実験中。でも、なかなか時間通りには終わらなくて、大抵が時間オーバーになっちゃうんですけど(汗)まぁ、まずは目指してみることが大事ということで、仕事効率アップ目指して頑張っていきま〜す。