Lady Green's Diary

英語講師Lady Greenの日記

Summer in Japan

週末は暑くなるとは聞いていましたが、いや、本当に暑い!授業の帰りクラスメイトと駅までの道を、「なんか今日は格別に暑いよね。空気がいつもと違う」と話しながら歩きました。家に帰って部屋に入ると空気がムワッとしている。半端なく暑い。部屋の温度計を見たら36℃の表示。36℃!!!そりゃ暑いわ。

 

日本にいる外国人の友人たちが、日本の夏はhotということよりもhumidなのが辛いと言っていましたが、カラッと暑いのではなくジワッと暑いというのでしょうか。日本の夏の特徴ですね。

 

そんなことを思いながら、日本の夏についての英文記事を検索してみたらこんなサイトを発見。外国人旅行者に向けてのトラベルアドバイスですが、なかなか面白いです。



matcha-jp.com

 

"the humidity level is very high"(湿度がとても高い)と書かれています。日本人の私たちにとってはそれが当たり前になっていますが、外国人にとってはやはりそれが悩ましいようです。guerilla downpours(ゲリラ豪雨)のことも書かれていて、「英語でこんな風に言うんだな」と思いました。

 

暑さ対策やゲリラ豪雨に備えて傘を持ち歩けなんていうアドバイスと共に、日本の夏の楽しみ方が紹介されていて、読んでいると私もちょっと楽しい気分になってきます。"fireworks display"(花火大会)、"shave ice"(かき氷)、"thin wheat noodles"(そうめん)etc. 日本の夏に欠かせないものが次々と出てきます。確かに日本の夏は暑いし注意が必要ですが、それでもこの季節ならではのお楽しみもたくさんあるので、前向きに日本の夏を楽しまなきゃですね。

 

こういう日本の紹介を読んでいると、改めて日本の良さを再発見させられます。自分の国の事は、当たり前すぎて見えないことも多いのですが、ちょっと距離を置いて見てみると魅力的な部分がたくさん見えてきます。

 

翻訳の勉強をしていても、日本の事を英語で紹介する文章が度々出てきますが、改めて「あれ、これって何だっけ?」と思うこともあり、日本の歴史や文化をもっとちゃんと勉強しなきゃなと思うことが多々あります。自国文化を英語でちゃんと伝えられるようでありたいものです。

 

日本の猛暑に負けずに勉強するぞ!暑さ対策はちゃんとしつつ、"heat stroke"(熱中症)にならないように気をつけながら。そして日本の夏をenjoyしなきゃですね。