Lady Green's Diary

英語講師Lady Greenの日記

2020年の読書

年明けてしまいましたが、去年読んだ本を振り返っておこうかと思います。去年は仕事をのんびりスケジュールにしたこともあって、割とたくさん本を読めたかなと思います。年始に立てた目標の1つが「20冊以上本を読む」ということだったのですが、一応それはクリアできました!和書、洋書を合わせて24冊。Amazonのプライムリーディングで読んだ本も多かったです。半分くらいは実用書だったかなという感じですが。

 

洋書はさほど読めずで3冊だけに終わってしまいました。コロナの影響でBook Clubの開催があまり出来なかったのもあります。開催が数か月延期になって、ようやくオンラインで開催することになったのですが、読んだ内容を忘れてしまったので同じ本を再読。2回読んで大分と内容理解も深まったので、結果良かった気もしますが。

 

読んだのはこちらの3冊です。2冊はBookclubの課題本。

 

Caleb’s Crossing (English Edition)

Caleb’s Crossing (English Edition)

 

 

 

On Earth We're Briefly Gorgeous: A Novel (English Edition)
 

 

そしてBookclubのお休み中に自分のチョイスで読んだ本。

 

The Kitchen God’s Wife (English Edition)

The Kitchen God’s Wife (English Edition)

 

 

3冊しか読んでないので、2020年のベスト3とかはやめておきます(笑)ちなみに英語の読みやすさで言うとAmy Tan の『The Kitchen God's Wife』が一番読みやすく、ストーリー展開も面白かったのですが、一番印象に残ったのはGeraldin Brooks の『Caleb's Crossing』でした。Bookclubのレポートと合わせて感想を書いていますので、良かったら読んでみて下さいね。

ladygreen.hatenadiary.jp

 

ちなみに和書で一番心に残ったのはこちらの本。

 

死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発 (角川文庫)
 

 

年始に読んだ本って段々と印象が薄れていきがちなのですが、この本はインパクトが今も残っています。それ位にパワーを感じた本でした。タイトル見ての通り、小説ではなくノンフィクションです。でも、だからこそのインパクトでした。この本を元にした映画『Fukushima 50』も見たかったのですが、ちょうどコロナが増え始めたころで行きそびれてしまいました・・・。

 

そんな感じで2020年はたくさん読書できた一年でしたが、熱中して読みすぎてちょっと疲れてしまったこともあったので、休憩を入れながら程々に読まないと駄目だなと思った次第です。今年も読書楽しみたいなぁと思いますが、20冊は難しいかもしれないので、10冊位を目指してみようかと思います。